将棋ウォーズの超激レア特殊エフェクト「羽生マジック」について見ていきましょう。
羽生マジックとは?
将棋ファンなら誰でも知っている「羽生マジック」
羽生善治棋聖の終盤は、「一見意味のないような手が後々に起点となり、いつの間にか逆転している」ことが多いことから、マジックのように例えられ、このように命名されています。
マジックの種はプロでもスグには分からないレベルですから、アマチュアの方には魔法のように映ります。
羽生マジックの実例としては、NHK杯戦 加藤一二三九段との対局で指した「5二銀」、中川七段との対局で指した「9八角」、第60期 王座戦 第4局で渡辺竜王との対局で指した「6六銀」などが有名です。
Yutubeやニコニコ動画などの動画サイトで、多数の羽生マジックが紹介されていますので、気になった方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
さて、この羽生マジックのエフェクトは、将棋ウォーズにも存在します。
「特殊」エフェクトの分類になります。
羽生マジックの出し方は!?
残念ならが、詳細な出し方は公開されていません。
将棋ウォーズの「羽生マジック」は、終盤の大逆転を呼び起こすような妙手を指した時に出るとされているため、狙って出すのは非常に困難と言われています。
終盤に棋神の力を借りても出すのが難しいと言われていますので、将棋ウォーズ始めたばかりの方や級位者の方は、羽生マジックのエフェクトを出すのは難しいと考えて、その他のエフェクトから揃えていくのが良いと思います。
羽生マジックを出すために意識したいこと
羽生マジックを出すためには、相当の棋力が必要です。
序盤・中盤・終盤のすべてのバランスが良くないと発生が難しいと思われますので、棋力としては、アマチュア六段以上が最低ラインではないかと思います。
棋力向上に努めて、終盤力に磨きをかけていれば羽生マジックを炸裂させられる日が来るかも知れません。
まとめ
- 「羽生マジック」は、終盤の妙手をあらわしている。
- 将棋ウォーズに羽生マジックのエフェクトが存在する。
- 特殊エフェクトの分類になる。
- 羽生マジックの詳細な出し方は公開されていない。
- 狙って出せるエフェクトではないので、まずは棋力向上に努めることが大切。
羽生マジックのエフェクトが発生したら、超絶妙手の可能性が高いです。
棋譜をゴールド棋神に解析させて、羽生マジック炸裂時に評価値がどのように変化したのかを見てみるのもおススメです。